忖度なしのレビュー!
こちらの前もSHARPの加湿空気清浄器を使用していました(KC-Z45のブラック)。
特に不具合もなかったのですが、購入してから8年くらい経っていたのと、プライムセールでお安くなっていたのでついつい。
前回はプラズマクラスター7000で今回は25000。
果たして威力に差はあるのか?
5ヶ月使用してみた感想をレビューします!
まずね、デザインが好きです。
本体のマットでさらさらとした質感、茶色がかったスモーキーなグレー。
家具を茶系で統一している我が家には本当にベストマッチ。
あれ、キミずっと前からいた?ってなぐらいに違和感なく溶け込んでおる。
ただね、誤算もあったんです。
めちゃくちゃうるせえ。
聞こえます?
決して我が家の空気が汚れているわけではありません(たぶん)。
どうやら異変を感知するセンサーがべらぼうに増えているらしく、ちょっとのことでも毎度大騒ぎしだすんですねこいつは。
そんなに我が家は臭いのか
いやもうほんとね…
リビングダイニングに置いてるんですけど、ご飯を持って行っただけでも
ゴオオオオオオ
除菌用のアルコールスプレーをテーブルに吹きかけただけでも
ゴオオオオオオ
良く言えばしっかり働いてくれている。
悪く言えばただただうるさい。
しかも冷たい風が吹き荒れるので、冬場は超寒い。
ただし性能は素晴らしい
ということで、もっぱら静音モードで使用中。
それでもバツグンの効果を発揮します。
匂いの強い料理(魚を焼いた日や、カレーの日など)も、ご飯を食べ終わる頃には匂いも少しずつ薄れ、翌朝には微塵も残っていません。
完全なる無臭。
正直、静音モードでじゅうぶん。
なぜこれをデフォルトにしなかったのか。
お手入れもカンタン

フィルターお手入れ点灯中。
ちょうどいいので私のライフハック(というほどのものでもないですが)をお伝えします。

裏面はこんな感じ。
謎の白い不織布は、100均で購入したレンジフード用のフィルターです。

正規品は↑こちら。
空気清浄機を購入したときにお試しで3枚付いてたんですが、これ1ヶ月で交換しなきゃいけない消耗品なんですね。
定価は6枚¥850。
Amazonでも¥718(2020.2.4現在)。
1枚あたり約¥120。
こんなものに(失礼)¥120。
高いな…。
ということで。
フィルター自作してみた

以前使っていた空気清浄機には、フィルターなんてしてなかった。
というかフィルターがあることすら知らなかった。
お手入れランプが点灯したら掃除機にブラシのアタッチメントをつけて、ガーっと吸い取ってました。
それを考えれば、フィルターなんてなんでも大差なし。という結論です。


フィルターをはがした時に2つ付いているちっちゃくて白いやつはマジックテープです。

これも100均に行けば、代替可能なものがあるはず。
裏面のテープで本体に貼り、マジックテープの面でフィルターをくっつける感じ。

はがして貼るだけなので、お手入れは本当にラクになりました。
100均のはけっこう大きくて、カットして7枚作成できたので1枚あたり約¥16。激安。
もちろん純正品のほうが効果は高いでしょうけど、我が家はいまのところこれで問題なしです。
ぜひおためしあれ(SHARPさんごめん)。
なにはともあれ
いろいろ書きましたが、性能には大満足。
欲を言えばぶどうマークとSHARPロゴをもっと目立たなくしてほしいところですが、それは今後に期待。
じつは数年前からSHARPさんのTwitterアカウントをフォローしていまして。
いつも楽しませてもらっているので、この先も買い替えるとしたらSHARPと決めています。
もっともっとシンプルで
「えっ、コレが空気清浄機なの?!」
というデザインのもの、ぜひよろしくお願いします。SHARPさんに届け!!

上の画像のディスプレイに(●)←こんなマークがありますね。
これは”みはりランプ”というもので、お部屋の温度や湿度が適正か教えてくれる機能です。
なぜ点灯しているかと言いますといまパソコンをぽちぽちしているこの部屋の気温が、12℃しかないからです☃

今週の北海道は厳しい寒さになるようですね。
皆さんも風邪などひかれませんよう、暖かくしてお過ごしください(おまいう)。
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